そっと人生から手を放す

積極的に人生を歩む気力が潰えました。ただ何もせず波に流されて生きております。生活リズムもひどいもので、眠くなるまで起き続けて適当な時間に寝るものだから世間一般の一日と私が過ごす一日にズレを感じるようになりました。

本来ならもう復職している頃ですが産業医面談が済んでいないためお仕事もありません。

そのため、ネコのように人間から衣食住を与えられ、死ぬわけではないが生きているわけでもないロクデナシのような生活を送っているわけです。

またいつか、元気になった私が「あのとき何もしなかった時間のもったいなさといったら!」と嘆くのでしょう。

 

最近、たまに昔の小説家や俳人Wikipediaを読むことがあるのですが押しなべて生きづらそうに見え、親近感を覚えます。

しかし彼らがどれだけひどい生活を送っていようとも、その生活や人格から紡ぎだされる言葉が価値をはらみ彼らを生きさせていたわけですから、ただ生命を維持しているだけの私よりも随分まともだと言えるでしょう。

文豪的クズ生活を送ったとて、文豪になれるわけではないのです。

言葉を、紡ぎださねばなりません。

私は一体どうやって生きてゆけばいいのか。

このままでは、幼い子供に教えるように、私に生きる道を示してくれる何かがあればよいのにという身勝手さと共に心中することになってしまうでしょう。

それをわかっていながらも私の体は横になったままであり、ただいっさいは過ぎていきます。