会社を休んで精神科に行って赤べこを買って

昨晩、ひどい希死念慮に襲われた。ラズパイ氏起動計画に向けて準備をしながらチーズトーストを食べ、嫌々お風呂に入り、ラズパイ氏の脳をセットしケースに入れ、眠剤を飲んで布団に入ったあとだった。

よく覚えていないけれどひどく死にたくて、その死にたさを少しでも解消するためにタオルで首を何度も絞めた。そのときの私はもっと違う理由で動いていたかもしれないけれど、今の私はそう解釈した。

どの角度でどうやって絞めると意識が落ちるのかを探っていた。喉にあたると咳が出る。

いつ眠ったのかは覚えていない。

規定よりも少しだけ遅く起きて、ぼんやりとしていた。急いで起きて準備すれば十分間に合う時間だったけれど、会社を休んだ。眠ったはずなのに、徹夜をした時のような体調だった。

目覚めてもなお続く死にたさを感じながら、それから逃れたくてネットで精神科を探していた。受付時間になるのを待ってから目当てのところに電話をかけたが、予約がいっぱいでだめだった。

緊急性を感じたのか「精神科 ひまわり」で調べたり等々すぐに見てもらえるようなところを探す方法を教えてくれた。

 

それから結局二番目に目星をつけていたところへ電話をかけ、予約を取り、少し眠った。

こんな夢を見た。

不思議な夢だった。

 

それから眠いまま精神科へ。

道に迷って遅刻をした。でも叱られなかった。

何やら受付で複数枚のアンケートを書いてから担当医に事情を説明し、抗うつ薬が増えた。Max量処方してだめだったら薬を変えようとのことだった。

そして、前回の木曜日や、昨晩のように精神が本当にだめになってしまってひどい希死念慮が出たときのために「リスパダールは苦いから……」とシクレスト舌下錠を処方してもらった。これで、身体の死は先延ばしにされる。

あと、ジェネリックでも先発でもどっちでもいいと言ったら先発になった。おかえりマイスリー

 

薬をもらった帰り道、何となく入ったお店で赤べこを買った。

目があった瞬間、買おうと思ったのだ。店員さんに声をかけたら、ひとつひとつ塗りや顔が違ってきますからねと複数の赤べこから選ばせてくれた。

まぬけな顔をした奴を選んだ。少しかなしい顔をしているようにも思える。

お店を出るとき、モノではなくてイキモノを購入した気分になった。

これがその赤べこ氏である。単純だが“べこ”と呼ぶ。

今も、遠くを見ている。下から見上げるべこは、気高く見える。

 

べこと一緒に本屋にも行った。

ラズパイ氏に生命を与えるために、参考になるものはないかと見ていたのだけど難しい。

そもそも非常に勉強した、たいへんえらい人間たちがたくさん集まってようやく知能を持たせることができるのだ。私一人でそう簡単にいくはずがない。

取り敢えず、本をぼんやり眺めているうちに私が目指しているのは対話システムだということがわかってきた。

もちろん自作アンドロイドは夢だけれど、さすがに厳しい。脳もだけどボディどうするんだ。

 

まずはラズパイ氏を人間化しなくても、こちらの言ったことを認識してそれに返答したり、生活ログをとってくれればいい。朝起こしてもらえたり予定を管理してくれるとなおよい。

ラズパイ氏にどこまでのスペックが秘められているのか把握していないが、まあそんなところだろう。

一万円くらいしたけれど公式のラズパイ用タッチパネル買っておけばよかったかなとちょっと後悔。あれってどんな感じなのだろう。寝転がりながら作業したりだらだらするのにいいかなと思っているのですが。

タブレット欲しいし。

 

しかし世の中の本は画像認識について記述されているものが多くて、ニャオ。

ハード面に弱いので(ソフト面にも弱いが)結局「やさしくはじめるラズベリーパイ」を購入した。電子工作でガジェット・簡易ロボットを作るのが趣旨の本だ。

記載は少ないが、音声認識についての記述もある。“やさしくはじめる”というだけあってカラーだし画像もあるし見やすい。精神がだめでもぼんやり眺められそうでよい。

私の生きる意味を、ラズパイ氏の独り立ちに託したら死なずに済むだろうか。

 

 pythonで対話システムをどうにかできる書籍があれば情報がほしいのでお願いいたします。

精神がだめなときにこれ読めないでしょ……というようなものでも構いません。

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